No.278 手のフォーム2

2014年6月7日(土)

今日は丸一日しっかり雨ですrain
最高気温が20℃を切り、肌寒いくらいです。

今日の記事は、昨日の続きです。
手のフォームについて、写真付きで説明しますね。
私のごつごつした手で申し訳ないですがcoldsweats01
(昔から手が大きく、女らしい手からほど遠い…sweat02

img_20140606-112549.png
one鍵盤に置く前に、手首から下の力を抜いて
お化けのようにだらんと手をぶら下げるようにします。
img_20140606-111027.jpg

two鍵盤に手を置きます。
指と鍵盤が垂直になるぐらい指の先端で弾くのではなく、
このように力を抜いた状態で自然に鍵盤に接する部分で
弾いていきます。
spade第一関節(体に一番近い関節)が一番出ている形がいいです。
spade手首は上がらず下がらず、腕が鍵盤と水平になるぐらいが理想。
(そのためには、イスの高さも重要になってきますのでチェックsign01
img_20140606-111201.jpg

three上から見るとこのような形です。
ひじは少し体から離すので、腕は少し外側に開放しましょう。
spade手全体が小指側に倒れることが多いので、注意danger
指が独立しにくい小指・薬指が自由に動かせなくなります。
spadeたまに鍵盤の奥のほう(フタに近いほう)で弾く方がいますが、
テコの原理を考えると多くの力を必要としますので
できればこのぐらい鍵盤の端で弾くほうが楽ですよ~。
(曲によっては奥のほうで弾かざるを得ないものもあります。)
img_20140606-111628.jpg
img_20140606-112549.png
ここからは悪い例heart03ですbomb

heart03指は丸まっていますが、力が入っています~。
このまま弾くとすぐに疲れてしまいます。
指と鍵盤が垂直になっており、指が立ちすぎています。
img_20140606-112248.jpg

heart03指がぺしゃんとつぶれています。
指全体で鍵盤をおさえる弾き方だと、速い曲に対応できなくなります。
特に力の弱い薬指や小指がこのようになってしまう方が多いよう。
img_20140606-112313.jpg

heart03小指が横に寝てしまっていますね~。
ただでさえ動かしづらい小指が、更に自由を奪われて
転んだり思い通りに動かせなくなったりしてしまいます。
img_20140606-112322.jpg

こちらは小指の置き方の正しい例heart01ですscissors
上から見て、爪がまっすぐ見えるのが理想的です。
img_20140606-112331.jpg
img_20140606-112549.png
どれか一つでも当てはまった方は、地道に直していきましょうflair
必ず弾きやすい手のフォームが手に入りますからsign03

~番外編~ shine指トレーニングshine

手の形は直したいけれど、関節が弱くてへにゃへにゃして
力が入らない…そんな方もいらっしゃるでしょう。

指は鍛えないことには強くなりませんし、
弱い指で、腕や手の重みを支えながら脱力して弾くのは
かなり難しいものです。
練習のみで鍛えるのにはかなりの練習量を必要とするので、
ピアノがなくても机の上でできる指トレーニングをご紹介notes

one腕の力を抜いた状態で、1本の指のみで腕を支える。
img_20140606-112339.jpg

two指の力のみで手~腕を持ち上げる。
img_20140606-112347.jpg

spadeできるだけゆっくり上げ下げしましょう。
spade最初は1本の指につき5回くらい、徐々に回数を増やしましょう。
spade薬指と小指は特に弱いので、多めに行いましょう。
spadeやり過ぎに注意danger 指が疲れてきたら、休んでから再開しましょう。

いつでもどこでもできるトレーニング。
継続することが大事なので、習慣にしましょうhappy01

このように…ピアノを極めるためには、
地味~で地道~な訓練が毎日必要なのです。
一足飛びにはいきませんが、必ず上達を感じる日が
やってきますので諦めずに頑張ることが大事ですsign03
これまさピアノ教室
小林
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