No.566 先生のコンクール日記11&メリークリスマス♪
2018年12月25日(火)
メリークリスマス


レッスンでは、「サンタさんに〇〇頼んだよ!!」
という声がたくさん聞こえていたので、
皆さん希望のものをもらえたのかな?と
教えてもらうのをワクワクして待っております
しかし、忘れてはいけない、
今日はキリストの誕生を祝う日です。
たくさんの讃美歌を聴けるようなコンサートにも
行ってみたいものですね
さて、とうとう「先生のコンクール日記」
11弾まで来てしまいました!!
ここまで書けたことがありがたい
先生自身が受けているコンクール。
全国大会での模様をお伝えしております
前回のブログ(12月23日)では
会場入りして、
なんと直前の演奏者が同じ曲ということに
大いに落胆して、
それでもお気に入りの衣装を着て
気持ちが切り替わったところまで書きました。
更衣室から出て、再びロビーへ。
いつもは自分の演奏前でも、集合時間になるまで
可能な限り“客席で”演奏を聴きます。
コンクールではあまりリハーサルがないので
(独奏でリハがあるコンクールってあるのかな?)
以前弾いたことのあるホールでない限り、
そのピアノとの出会いがぶつけ本番。
ピアニストの宿命ですよね…楽器を運べない。
ホールがどのぐらい響くのかなぁ、とか
どんな特徴のあるピアノなのかなぁ、とか
色々知りたい。
高音が全然出ないピアノだと、
事前に知っているだけで全然違います。
そういう理由ももちろんあるのだけど、
それよりも!
生演奏を聴けることが、ただただありがたい
学生時代は、同じ学生の演奏や
ピアニストの演奏を聴くことが当たり前すぎて、
有難みを感じたことは正直あまりなく…
今は聴く時間を作ることが難しいので、
演奏の良し悪しは別にしても
生演奏を聴けることで心が安らぎます
話を戻しますね!
ロビーへ戻って、前の人の演奏を客席で
聴きたい気持ちはやまやまだったのですが、
今回はお昼休憩の後2番目の演奏だったので
到着した時にはすでに休憩中。
自分の直前の方は舞台袖で聴くことになります。
とはいえ、自分の演奏直前に
同じ曲の演奏をじっくり聴くのは怖すぎるので、
今回は事前リサーチを断念しました
まぁ、今までもいやというほど
ホール・ピアノとのぶつけ本番の出会いを
経験しているので、
何とかなるさーという気持ち。
でも客席には入ってみて、雰囲気を確認。
結構広いや~
600席ほどあるホールですもの。
音が後ろまで届く気がしない…。
しかも審査員席はかなり後ろのほう。
これは、メロディーを相当際立たせなければ。
などと考えておりました。
そして、休憩終了10分前には舞台袖へ。
心臓が鳴りすぎて、息の仕方がうまくいかなくて
意識的に吐いて~吸って~と考える。
どこかで落ち着く呼吸法を読んだな~と思い出しながら実践。
とうとう休憩終了のアナウンスが!!
そして、前の方の演奏がスタート

(私とまったく同じ曲)
最初の音を聴いて、
あぁ~自分の曲のイメージが崩れてしまう!!
と、かなり不安になったため
イヤホンでお気に入りのピアニストの演奏を聴いて
やり過ごすことに。(逃げ…?
)
もし機械が壊れてスピーカーフォンになったら
どうするんだ?!というぐらい大音量で聴くことに
ところどころ演奏は聴こえますが、
理想の音色を考えることで集中しました。
直前までピアニストの録音を聴くことは
あまりしたことがないので、どうなのかなぁと考えながら。
前の人の演奏終了間際が一番ドキドキする瞬間
舞台袖での(自分の)録音のみ可能だったので
機械の用意をしました。
また、緊張すると体が委縮してしまうので、
それがピアノの表現に移ってはいけないので
いつも直前までストレッチ!
前屈や腕回しなどなど。少し体を温めます。
指先は冷たいままですが…
とうとう前の人がチャイムで演奏ストップされました。
「来た来た~~とうとうこの瞬間が!!」
そう思いながら、無事また舞台袖に戻って来られることを
祈って、舞台上へと歩み始めます。
予選・本選の時と同じく、お辞儀しても拍手はありません
発表会での大きな拍手に慣れていたこともあり、
やっぱり拍子抜けしてしまいます。
しかし、審査員の先生方がしっかりと
こちらを見て下さっている!!それが嬉しい!!
というのも、全国大会だけは「講評」がありません。
予選や本選では、審査員の先生は一人一人に
コメントを書かなければいけない!
しかも結構書く欄が多い…。
舞台上でお辞儀をしていても、
前の人の講評を書くので忙しいためか
顔を上げていない先生も多かったのです。
今回は講評を書くのに必死にならずに
曲の隅々までしっかり聴いてくれるんだ!
そう思うと、ちょっと嬉しくなりました
一つの音も逃さず、自分の理想の音色に近づけよう。
そう誓いました。
とはいっても、やっぱり余裕はないので、
ピアノに座ってから集中タイム!
聴いていた親族には
あとで「だいぶ待つねぇ」なんて言われましたが、
曲に入っていくためには
必要不可欠な時間なのですよ~!!
震える手と心を落ち着かせながら、
ハンカチで鍵盤を拭いてみる。
ハンカチには、お気に入りのパンダの刺繍
友人にもらったお気に入りのタオルです。
パンダが見えるようにピアノに置き、
「パンダが見守ってくれている!」
とマインドコントロール!
どの曲でも最初の音は肝心ですが、
特に今回の曲はオクターブのユニゾンから始まり
最初のフォルテで意表を突くような音が
聴かせどころです。
そしてすぐに柔らかな音に変わっていくところが
また難しい。
みんながハッと息をのむような、
「ドキッ」として集中する音で始まりたい。
1音目を理想に近くするために、何度も何度も
手の降ろし方、スピード、力の加減など
研究してきました。
とうとう演奏開始の時が!!
落ち着いて第一音を鳴らせたことを確認した後、
ユニゾンで2オクターブ上がっていきます。
そして、上りっ切ったらピアノ(弱く、の意味)です。
ピアノ(弱い)の音を聴かせること、
これはとても難しい。
でも、最も訴えかけられるところだとも思います。
音が抜けないようぎりぎりのところで歌い込みます。
色々と考えながらも、導入部のテンポをしっかり
決めないといけないところはうまく進めました。
後の流れを決めるという点でもとても大事なところなのです。
重い足を引きずるような3拍子、でも足取りが重すぎても
リズム感がなくなってしまいます。
このテンポ感をつかむのもとても時間がかかりました。
メトロノームを使った練習もしましたよ!
(レッスンでメトロノームのお話をすることが
結構あります。)
自分の音色、流れる音楽に集中しながらも、
それでもやっぱり、今回も綱渡り状態でした…
「次の音は何だったか?!」
「難所がもうすぐだ…怖い!!」
と無意識に考えてしまうのです。
私は本当に小心者なのだなぁ
と今では苦笑してしまうのですが、
本番はもう必死!!
藁をもつかむ気持ちで
音楽が途切れないように次の音、次の音と
探して進んでいきました。
細かいパッセージが続いて
真珠がコロコロと転がるような音を
出したいと思っていたところが過ぎると、
少し落ち着けるところに到達。
雄大なイメージのおおらかに歌う部分です。
演奏時間も、残り3~4分といったところ。
長く付き合ってきて、たくさん本番を
経験した曲だけに、
「あぁ、もうすぐ終わってしまう…
」
とこの曲との別れに少し寂しい気持ちに。
この伸びやかな部分が過ぎると、
葬送行進曲のような重々しい足取りの
3拍子を経て、クライマックスへと進みます。
このクライマックスもかなりの難所

また覚悟を決めて音を紡いでゆきます。
クライマックスに入るオクターブの低い音を、
聴いて下さる方の胸の奥底まで響くような
深い音を出したい!と思っていたので、
成功したときはとても嬉しかったです
今日も長くなってしまったので、
結果は次回書かせて下さいね

書いているうちにどんどん書くことが
出てきてしまって
なるべく早く更新しますね
最後までお読み下さり、ありがとうございました!

レッスンでは、「サンタさんに〇〇頼んだよ!!」
という声がたくさん聞こえていたので、
皆さん希望のものをもらえたのかな?と
教えてもらうのをワクワクして待っております
しかし、忘れてはいけない、
今日はキリストの誕生を祝う日です。
たくさんの讃美歌を聴けるようなコンサートにも
行ってみたいものですね
さて、とうとう「先生のコンクール日記」
11弾まで来てしまいました!!
ここまで書けたことがありがたい
先生自身が受けているコンクール。
全国大会での模様をお伝えしております
前回のブログ(12月23日)では
会場入りして、
なんと直前の演奏者が同じ曲ということに
大いに落胆して、
それでもお気に入りの衣装を着て
気持ちが切り替わったところまで書きました。
更衣室から出て、再びロビーへ。
いつもは自分の演奏前でも、集合時間になるまで
可能な限り“客席で”演奏を聴きます。
コンクールではあまりリハーサルがないので
(独奏でリハがあるコンクールってあるのかな?)
以前弾いたことのあるホールでない限り、
そのピアノとの出会いがぶつけ本番。
ピアニストの宿命ですよね…楽器を運べない。
ホールがどのぐらい響くのかなぁ、とか
どんな特徴のあるピアノなのかなぁ、とか
色々知りたい。
高音が全然出ないピアノだと、
事前に知っているだけで全然違います。
そういう理由ももちろんあるのだけど、
それよりも!
生演奏を聴けることが、ただただありがたい
学生時代は、同じ学生の演奏や
ピアニストの演奏を聴くことが当たり前すぎて、
有難みを感じたことは正直あまりなく…
今は聴く時間を作ることが難しいので、
演奏の良し悪しは別にしても
生演奏を聴けることで心が安らぎます
話を戻しますね!
ロビーへ戻って、前の人の演奏を客席で
聴きたい気持ちはやまやまだったのですが、
今回はお昼休憩の後2番目の演奏だったので
到着した時にはすでに休憩中。
自分の直前の方は舞台袖で聴くことになります。
とはいえ、自分の演奏直前に
同じ曲の演奏をじっくり聴くのは怖すぎるので、
今回は事前リサーチを断念しました
まぁ、今までもいやというほど
ホール・ピアノとのぶつけ本番の出会いを
経験しているので、
何とかなるさーという気持ち。
でも客席には入ってみて、雰囲気を確認。
結構広いや~
音が後ろまで届く気がしない…。
しかも審査員席はかなり後ろのほう。
これは、メロディーを相当際立たせなければ。
などと考えておりました。
そして、休憩終了10分前には舞台袖へ。
心臓が鳴りすぎて、息の仕方がうまくいかなくて
意識的に吐いて~吸って~と考える。
どこかで落ち着く呼吸法を読んだな~と思い出しながら実践。
とうとう休憩終了のアナウンスが!!
そして、前の方の演奏がスタート
(私とまったく同じ曲)
最初の音を聴いて、
あぁ~自分の曲のイメージが崩れてしまう!!
と、かなり不安になったため
イヤホンでお気に入りのピアニストの演奏を聴いて
やり過ごすことに。(逃げ…?
もし機械が壊れてスピーカーフォンになったら
どうするんだ?!というぐらい大音量で聴くことに
ところどころ演奏は聴こえますが、
理想の音色を考えることで集中しました。
直前までピアニストの録音を聴くことは
あまりしたことがないので、どうなのかなぁと考えながら。
前の人の演奏終了間際が一番ドキドキする瞬間
舞台袖での(自分の)録音のみ可能だったので
機械の用意をしました。
また、緊張すると体が委縮してしまうので、
それがピアノの表現に移ってはいけないので
いつも直前までストレッチ!
前屈や腕回しなどなど。少し体を温めます。
指先は冷たいままですが…
とうとう前の人がチャイムで演奏ストップされました。
「来た来た~~とうとうこの瞬間が!!」
そう思いながら、無事また舞台袖に戻って来られることを
祈って、舞台上へと歩み始めます。
予選・本選の時と同じく、お辞儀しても拍手はありません
発表会での大きな拍手に慣れていたこともあり、
やっぱり拍子抜けしてしまいます。
しかし、審査員の先生方がしっかりと
こちらを見て下さっている!!それが嬉しい!!
というのも、全国大会だけは「講評」がありません。
予選や本選では、審査員の先生は一人一人に
コメントを書かなければいけない!
しかも結構書く欄が多い…。
舞台上でお辞儀をしていても、
前の人の講評を書くので忙しいためか
顔を上げていない先生も多かったのです。
今回は講評を書くのに必死にならずに
曲の隅々までしっかり聴いてくれるんだ!
そう思うと、ちょっと嬉しくなりました
一つの音も逃さず、自分の理想の音色に近づけよう。
そう誓いました。
とはいっても、やっぱり余裕はないので、
ピアノに座ってから集中タイム!
聴いていた親族には
あとで「だいぶ待つねぇ」なんて言われましたが、
曲に入っていくためには
必要不可欠な時間なのですよ~!!
震える手と心を落ち着かせながら、
ハンカチで鍵盤を拭いてみる。
ハンカチには、お気に入りのパンダの刺繍
友人にもらったお気に入りのタオルです。
パンダが見えるようにピアノに置き、
「パンダが見守ってくれている!」
とマインドコントロール!
どの曲でも最初の音は肝心ですが、
特に今回の曲はオクターブのユニゾンから始まり
最初のフォルテで意表を突くような音が
聴かせどころです。
そしてすぐに柔らかな音に変わっていくところが
また難しい。
みんながハッと息をのむような、
「ドキッ」として集中する音で始まりたい。
1音目を理想に近くするために、何度も何度も
手の降ろし方、スピード、力の加減など
研究してきました。
とうとう演奏開始の時が!!
落ち着いて第一音を鳴らせたことを確認した後、
ユニゾンで2オクターブ上がっていきます。
そして、上りっ切ったらピアノ(弱く、の意味)です。
ピアノ(弱い)の音を聴かせること、
これはとても難しい。
でも、最も訴えかけられるところだとも思います。
音が抜けないようぎりぎりのところで歌い込みます。
色々と考えながらも、導入部のテンポをしっかり
決めないといけないところはうまく進めました。
後の流れを決めるという点でもとても大事なところなのです。
重い足を引きずるような3拍子、でも足取りが重すぎても
リズム感がなくなってしまいます。
このテンポ感をつかむのもとても時間がかかりました。
メトロノームを使った練習もしましたよ!
(レッスンでメトロノームのお話をすることが
結構あります。)
自分の音色、流れる音楽に集中しながらも、
それでもやっぱり、今回も綱渡り状態でした…
「次の音は何だったか?!」
「難所がもうすぐだ…怖い!!」
と無意識に考えてしまうのです。
私は本当に小心者なのだなぁ
と今では苦笑してしまうのですが、
本番はもう必死!!
藁をもつかむ気持ちで
音楽が途切れないように次の音、次の音と
探して進んでいきました。
細かいパッセージが続いて
真珠がコロコロと転がるような音を
出したいと思っていたところが過ぎると、
少し落ち着けるところに到達。
雄大なイメージのおおらかに歌う部分です。
演奏時間も、残り3~4分といったところ。
長く付き合ってきて、たくさん本番を
経験した曲だけに、
「あぁ、もうすぐ終わってしまう…
とこの曲との別れに少し寂しい気持ちに。
この伸びやかな部分が過ぎると、
葬送行進曲のような重々しい足取りの
3拍子を経て、クライマックスへと進みます。
このクライマックスもかなりの難所
また覚悟を決めて音を紡いでゆきます。
クライマックスに入るオクターブの低い音を、
聴いて下さる方の胸の奥底まで響くような
深い音を出したい!と思っていたので、
成功したときはとても嬉しかったです
今日も長くなってしまったので、
結果は次回書かせて下さいね
書いているうちにどんどん書くことが
出てきてしまって
なるべく早く更新しますね
最後までお読み下さり、ありがとうございました!
これまさピアノ教室
小林
この記事にコメントする
- トップページ
- 教室の特徴と理念
- 講師紹介
- レッスン料金と制度
- レッスン時間帯と空き状況
- イベント ◆発表会
- イベント ◆クリスマス会
- 徒然日記 ♪頑張って更新中♪
- 生徒さんの声
- 教室設備
- 教室の場所とアクセス
- お問い合わせ
- よくあるご質問Q&A
- なんでも掲示板
- 会員専用
- リンク
- 個人情報の取扱い
携帯用QRコード
最近の記事一覧
- ごほうびたち(No.1073)
- お問い合わせについて(No.1072)
- ご予約いただきました(No.1071)
- 新規募集の日程(No.1070)
- 新規募集について ※変更あり(No.1069)
- 立体シール(No.1068)
- 新しいスタンプ(No.1067)
- 吹奏楽の音色(No.1066)
- シールに囲まれて♪(No.1065)
- 鼓笛の響き(No.1064)
- 生徒さんの作品(No.1063)
- 雪~!(No.1062)
- アイロンビーズ(No.1061)
- ぷっくりシール2(No.1060)
- ぷっくりシール(No.1059)
- 楽しいご報告!(No.1058)
- 伴奏のオーディション(No.1057)
- おめでとうございます(No.1056)
- 今年もありがとうございました(No.1055)
- 発表会終わりました(No.1054)
- 頑張っています!!(No.1053)
- 折り紙♪(No.1052)
- レッスン回数について(No.1051)
- ハロウィン(No.1050)
- 金賞!最優秀賞!!(No.1049)
- 講師演奏(No.1048)
- 5年に1度(No.1047)
- 合唱コンの季節(No.1046)
- 努力と思い出(No.1045)
- 気分転換!(No.1044)
- アクセス数

- ページビュー数

