No.630 特殊奏法「クラスター」

2020年3月22日(日)

こんにちは~。
昨日からまた気温上がって驚きの24度coldsweats02
3月に半袖を着たくなる日があるなんてsweat01

汗ばみながらも、教室では
明るくレッスンを続けております!

「学校が休みの中、少しでも生活に
メリハリがつくので有難いです!」

「ピアノに向かう時間が増え、
レッスンが待ち遠しいようです」

など、嬉しいご報告も届いておりますlovely

さて、今日の話題に入ります!
また新型コロナ繋がりの話で恐縮ですが、
最近よく聞くようになった
「クラスター(集団)」感染。

クラスターとは、
集団・群れ
という意味のようですが、

んん?「クラスター」って
なんだか聞き覚えがあるぞsign02
としばらく頭をひねっていた私。

数日経ってやっと思い出しました!
ピアノの特殊奏法にあたる
「クラスター」奏法のことでしたwink

クラシックの「現代音楽」と言われる時代に
生み出された作品には、
特殊奏法というものがたくさん使われています。

特殊奏法とは、
ピアノの設計者が想定していない奏法。
ただ、楽器を傷めることがあるため、
普段演奏されることはほとんどないですね。

ピアノの弦にクリップ留めたりとか。
消しゴム挟んだりとか。
ピアノの鍵盤以外のところを叩いたりとか…。

クラスター奏法はそのうちの一つです。

ヘンリー・カウエルという作曲家が考えた
トーン・クラスターという概念の意味は、
「ある音から別の離れた音までの
全ての音を同時に発する房状和音」です。

要するに、手(の平)・腕を使って
鍵盤を一度にたくさん鳴らすこと。

小さなお子さんがよく、音が出るのが楽しくて
手から肘まで使って鍵盤を弾くことがありますね。

地鳴りのように大きな音がして、
確かに迫力はあります。

音楽的かというと…
楽器にも負担をかけるし
不協和音だし

決して純粋な美しさを求めたものではないなぁ
というのが私の感想。

この時代の作曲家たちは、
「今までになかった新しいものを生み出そう」
と必死だったのかもしれませんね。

気になった方は調べてみて下さいねwink
これまさピアノ教室
小林

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