No.706 フェルマータと休符

2020年9月8日(火)

音楽記号の中に、img_20200909-023601.jpg
「フェルマータ」というものがあります。
意味は、
ほどよくのばす
長めにのばす
など、かなり大雑把でわかりにくい!!

一体どれぐらいのばせばいいのか、
皆さん悩むようです。

そして、結果ほとんどフェルマータはつけずに
進んでいってしまう方がほとんど。

楽譜の中で、フェルマータほど
拍子を自由に操れるところは、
他にないかもしれませんよ~!!

教室では、短い練習曲の場合などは
プラス2拍ぐらいで取ってもらいますが、
曲によっては何倍も長くのばすことで
効果が出るものも多くあります。

自分1人で練習している限りでは
なかなかわからないと思いますので、

プロの演奏をたくさん聴いて
曲のイメージをつかむと、
どのぐらいのばすべきかわかってきます。

わからない場合は、
ピアニストをそっくり真似してもOK!!

とはいえ、なかなか難しいという声が多いので、
教室では具体的に「◯拍ぐらい」と
お伝えしています!

気持ちよくのばせる長さ、
不自然にならない「間(ま)」が
演奏効果をぐっと引き上げます。

そして、休符も同じように、
しっかり数えずに進む方が多い!!

休符の静寂のおかげで、
次の音がぐっと引き立ちます。

また、音楽の一部なので、
しっかり休符の分も数えて
拍子を取る必要があります。

中には、休符にフェルマータが
ついている楽譜もありますよね。

弾かずに「待つ」感覚が
皆さんつらいようなのですが、
「待つ」のではなく
次の音に繋がっているものであり
休符の長さも含めて音楽が流れていることを
意識して弾けるといいなと思いますwink

楽譜通り自分で弾けるようになったら、
場面によって「間」を作ったり
ルバート(※)してみたり
そんな勉強もしていきますよ~!!

※ルバートとは
音楽用語「自由な速さで」
テンポを自由に加減することができる。

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