必須の練習法(No.731)

2020年11月1日(日)

早いもので、もう11月!
愛の鐘(家に帰ろうの音楽)が
16:30に早まりましたbearing
「遊べる時間が減るからイヤー!」
の声をたくさん聞きますsweat01

さて、発表会参加の皆さんは
そろそろラストスパートに入っていきますよrockshine

仕上げのテンポで弾けるようになった
生徒さんたちに向けて、
メッセージを送ります。

やっと譜読みが終わって、
これから気持ちよく弾ける~happy02heart04
という時期に入ってから、
敢えて必ずやってほしい練習があります。

その練習方法とは、ズバリ



「ゆっっくり」
「楽譜をよく見ながら」練習すること!


可能であれば、何の曲かわからないぐらい
ゆっくりゆっくり丁寧に。


そしてもう1つ。



途中からいきなり弾き始められるようにする。

この2つです。
(暗譜をする場合は、さらに別の練習が必要です。
10月30日のブログを参考にして下さい。)

これは必須練習であり、
譜読みが終わってすぐ本番という
場合でない限りは全員にやってもらっています。

なーんだそんなことか
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
仕上がる頃には
ゆっくり弾けなくなっている方が多数!
そして、曲の途中から弾き始められない方の多いこと!

途中から弾き始められないと、
本番わからなくなった時に
軌道修正がしにくくなります。

また、練習の時に部分的に分けて
練習していないということになるので、
弾きにくいところもたくさん練習できておらず
結果的にミスが多くなるということになります。

教室では、ある程度長い曲を練習している生徒さんには
楽譜に番号を振って練習していただいています。

今日は、特にゆっくり練習することの
重要性を書きますね。

もし今後、ゆっくり練習をまったくせずに
練習を続けていたらどうなるでしょう。

手の開き具合
次の音へどのぐらい飛ぶか
どのように指を動かすか
指使い

譜読みをしていく上でこれらを体が覚えて、
「感覚」を掴みスムーズに弾けるようになります。

しかし、この有り難い「感覚」が
曲者でもあるのです。

皆さん、こういうこと経験ありませんか?

昨日までできていたのに、急に
・字が何だかうまく書けない
・なぜかまっすぐ歩けない
・うまく呂律が回らない
・鉄棒の逆上がりができなくなった
・シュートが決まらなくなった

私はすべて経験があります。

これはできるようになった後、
感覚に頼って行っていることだからです。

ピアノでも、この現象が起きます。

shockいきなり次の音がわからなくなる
crying難しいパッセージが急に弾けなくなる
ということが起き、
元通りに弾けるようになるまで
長いと数週間かかることもあります。

もしそれが、本番の数日前に起こったら?
前日だったら…?


これを避けるために、
感覚だけに頼って弾いていたのを
ゆっくり練習することで
曖昧になっている感覚を
もう一度確かなものにしていくのです。

いつもの何倍もゆっくり弾くと
楽譜を一音一音見ないと弾けないので、
楽譜をじっくり見ることになります。

無意識に弾いていた音も
楽譜を見ることでまた記憶に焼きつきます。

ゆっくり・楽譜をよく見て弾く
この練習を定期的に続けることで、
ある時ハッと感覚を忘れてしまう
恐ろしい現象を避けることができます。

この練習方法は、
とてもまどろっこしいので
「面倒だなぁsad」と思う気持ちも
とてもよくわかります!

でも、私自身が苦労してきたので、
必要性を日々じっくりお伝えしていますconfident


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東府中、是政、多磨霊園、競艇場前から徒歩圏内
第八小学校、是政文化センターの近く
東京都府中市にある「これまさピアノ教室」です♪

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